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久々に恋人ができて有頂天、もう何もかも投げ出して“この恋に賭けたい!”という強い意気込みを持った女子のみなさんも多いことでしょう。でも、ちょっと冷静になってみて。恋愛って前のめりになりすぎるほどじつは失敗しやすいんです。どんなに彼のことが好きでも、大切なのは上手に心のバランスをとること、恋愛至上主義はドラマや漫画では美しいかもしれませんが、現実はもっとクールに自分の恋愛を見つめられる人のほうがハッピーです。では、上手にバランスを保つにはどうすればいいか、ヒントをご紹介しましょう。

ヒント1:あらゆる面で適度な距離感を保つ

意気投合して恋に落ちたからといって、すぐに“運命の人”にはなれません。ゆっくりと、時間をかけて少しずつ相手のことを理解し、信頼感を深めることが大切。ですから、何事においてもあまりすぐに近づきすぎないよう、適度な距離感を保つよう心がけましょう。気になるからと言って、相手の交友関係、趣味、あるいは仕事内容、家族のことなどなんでも根掘り葉掘り聞いたりしないこと、そして彼のスケジュールを全て把握しようとするのも止めましょう。

ヒント2:よけいな期待はしないこと、現実的な目を忘れない

恋愛に前のめりな人ほど、すぐに過剰な期待や望みを抱き、ひとりで悦に入っていたりします。ですから現実が少しでもその期待から外れると、とたんに激しく落ち込んだり、恋を見限ってしまうことも……。相手のことをどんなに好きになっても、相手と自分、それぞれの立場や状況、タイミングなどを現実的な目で見ることを忘れないようにしましょう。一人だと妄想が暴走しがちな人は、親しい女友だちによく話を聞いてもらい、適当なところでストップをかけてもらうのもいいかもしれません。

ヒント3:相手のことをもっと“リスペクト”する

恋愛に夢中なあまり、相手を自分の理想像にむりに当てはめるようなことはないでしょうか? “彼ならきっとこうしてくれるはず”、“私のことを好きなんだから、これくらいしてくれて当然”、でもそんな思い込みを勝手に押しつけてしまっては彼だって迷惑なはずです。恋人同士とはいえ、お互い別人格、ちがう人間であることに変わりはありません。だからこそ、相手の価値観や意見を尊重し、プライベートも配慮する“リスペクト”が欠かせません。

ヒント4:どんなときも正直な気持ちを話す、そして相手のことを気遣う

恋愛感情が絡むと、相手に100%正直になるのはなかなか難しいかもしれません。でもお互いの信頼感が無ければ、どんな恋愛も結局長続きはしません。だからこそ、言いにくいようなことも打ち明けられる勇気と正直さを大切にしてください。そしてもちろん、相手の率直な意見も受け止める気持ちも持ちましょう。お互い本音が言い合える関係こそ、長続きするカップルといえます。

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