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【モデルプレス】毎月来る生理。生理痛によるイライラや倦怠感・痛みなどできれば避けて通りたい道ですよね。 

生理痛の原因は食生活やストレスなど色々なものに原因があります。そこで今回は、自分の生理痛の原因がどこにあるのかを探って、そのタイプ別に痛みを軽減する方法をご紹介します。

■子宮が固まるタイプ

肩や首などがいつも凝っていたり、猫背になりやすい、生理中に胸が張るなどの症状が見られる場合はこのタイプの可能性が高いです。

骨盤周りが緊張してしまっているせいで、子宮からスムーズに血が外に出ないため生理痛が酷くなってしまいます。

この場合、骨盤周りをほぐす運動が効果的。両方の足の裏をくっつけて座り、膝を開くなど股関節周りをほぐすようなストレッチをするのがいいですよ。

■栄養不足タイプ

肉や魚を控えていたり、肌や髪がパサパサしやすく、顔色が悪い場合は栄養不足が考えられます。

ダイエットを考えて食事を野菜中心にしたりすると、そのせいで栄養不足になり女性ホルモンのバランスも崩れ、痛みも強くなることも。

なのでニキビ、冷えなどが気になる場合には、ホルモンや血液のもとになるタンパク質や鉄分を多めに摂るようにしましょう。

特に生理痛を緩和するならEPAが豊富に含まれる青魚やくるみが効果的です。また、イライラしやすい人はバナナやナッツ類に豊富なビタミンBを摂るといいですよ。

■全身冷えタイプ

冷たい飲み物をよく飲んだり、湯船につからないことが多かったり、お腹が冷えている場合はこのタイプの可能性大。

身体が冷えると骨盤の中で血液がスムーズにながれなくなり、生理痛が悪化してしまいます。そこで、生理痛が酷いときにはおなかと腰の両方にカイロを貼るなどして温めてあげましょう。

オシャレのために薄着でも我慢してしまうと、生理痛が酷くなってしまいます。せめて生理の間だけでも身体に優しい服装を心がけてくださいね。

いかがでしたでしょうか?

生理がくるというだけで憂鬱なのに、生理痛が酷いとなると動くのも億劫になりますよね。鎮痛剤に頼るのも1つの手ですが、自分でできる対策をとることで根本原因から解決できるかもしれませんよ。(modelpress編集部) 

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